本日午前、令和6年度旋網漁業大漁祈願祭が鹽竈神社で斎行されました。
主催者である みなと塩釜魚市場のほか、魚市場開設者の塩竈市、問屋・買受人の代表者など塩竈市魚市場の関係者約20名が参列。
祝詞奏上や御神楽「海人の舞」などの神事が執り行われ、旋網漁業の航海安全と豊漁を祈願しました。
塩竈市魚市場と縁(ゆかり)のあるかつおまぐろ漁船&いわしさば漁船へ授与品
塩竈市魚市場と提携している旋網船は、「かつおまぐろ」と「いわしさば」各部門の水揚げで入港実績のある約40隻。
関係の船主には塩竈市魚市場の問屋またはみなと塩釜魚市場を通じて、鹽竈神社の授与品(お神酒、祈願神札、大漁旗)がお頒かちされます。
各漁船ともこれから順次本格的に操業することになりますが、昨年は記録的猛暑に見舞われただけに令和6年は豊漁と航海安全はもちろん、陽気や船員各位の健康も気になるところ。
鹽竈神社に集った関係者一同は諸々のご加護も賜らんことを願いつつ、今シーズンへの思いを巡らせていました。