告知の通り、本日4日の午前11時より塩竈市魚市場敷地内で防災訓練が実施されました。
参加したのは、塩竈市魚市場施設内に事務所を構える事業者や各種団体の関係者など。
みなと塩釜魚市場社内の一角から出火した想定のもと、一連の流れを再現しつつ進められました。
実践を意識した訓練のあとは塩竈市魚市場の防災に向けた体制と対策を再確認
今回は火災発生を仮想。
119番通報のロールプレイや火災報知器作動などの初動から、避難誘導や水消火器での鎮火まで行われました。
実践的訓練のあとは、避難時における連絡体制や注意事項や今後の課題などを一同で再確認。
東日本大震災から11年目をむかえるまであと1週間というこの日、防災意識を高める機会となりました。