季節限定『三陸塩竈ひがしもの』のシーズン到来!
解禁日になった当日の12日、塩竈市魚市場で初水揚げされ取引きがスタートしました。
三陸塩竈ひがしもの販売開始式のあと今季初セリ
三陸塩竈ひがしもの解禁の水揚げに照準を合わせ、塩釜港に入港したのは第3千龍丸・竹林竹丸・第23新生丸(いずれも高知県船籍)。
延縄船3隻が三陸東沖で漁獲した合計約17屯のまぐろ類が12日早朝、塩釜港で水揚げされました。
そのうち、塩竈市魚市場のセリ場に並んだ40㎏をこえるめばちは222本。
認定買受人は熱心に、塩釜港が誇るブランド魚にふさわしい品質を目利きしていました。
セリに先立ち行われた三陸塩竈ひがしもの販売式には、水産業界に加えて行政や地元の商工会議所関係者などが参列。
佐藤光樹塩竈市長ら行政関係者の祝辞に引き続き、鏡割りが行われました。
解禁日当日に、塩竈市魚市場からブランド魚として出荷された生めばちは80本ほど。
最高値は1㎏あたり6,000円でした。