お知らせ

10月10日はまぐろの日|三陸塩竈ひがしものPRなど各地でまぐろ関連催事

 

きょう、10月10日は「まぐろの日」!!

食欲の秋だからこそ、大勢においしく食して欲しいものです。

まぐろ処・塩釜港産の味覚をこの機会に是非!

塩釜港の代名詞『まぐろ』にちなんだ記念日が10月10日なのはなぜ?

まぐろの日を制定したのは、遠洋かつお・まぐろ漁業者からなる日本かつお・まぐろ漁業協同組合。(制定した1986年当時は日本鰹鮪漁業協同組合連合会※2006年に改組)

奈良時代の歌人で三十歌仙のひとりとして知られる山部赤人が、聖武天皇に伴われ明石地方のとある地域に赴いた折。

まぐろ漁で栄える彼の地を讃えた、万葉集収録の一首が詠まれた日が10月10日だったことに由来しているそうです。

日本人とまぐろの深いかかわりをしのばせた和歌が転じて、まぐろの日になったというわけです。

仙台市中央卸売市場で三陸塩竈ひがしものPR企画|まぐろ関連フェアを実施する店舗も多数

まぐろの日をむかえる連休を含めた週末前の10月6日には、仙台中央卸売市場で三陸塩竈ひがしもののPRイベントが行われました。

県内水産事業者のリーディングカンパニーとしても知られる仙台水産によりこの約10年、まぐろの日に合わせた時期に開催してきた企画です。[*]

PRの場には塩竈市長や、三陸塩竈ひがしもののライセンス管理を担う塩釜市魚市場買受人協同組合の関係者らがかけつけ、晩秋にかけピークをむかえるブランド魚をアピール。

場内にディスプレイされた生めばちの上物は、極上の味覚と紹介するにふさわしい色つやと脂のりで堂々の存在感でした。

10月10日は連休中とあって、この週末は各地で観光客や買い物客にまぐろの消費促進をうったえた企画が多数。

まぐろの日にちなんだラインナップを揃える、すし店や小売・量販店の生鮮コーナーが見られました。

消費の促進だけでなく新しい食の提案など、普及も考えられた催事でにぎわっていた「まぐろの日」。

まぐろ類を主力とする塩竈市魚市場としては、ありがたく有意義な記念日と言えそうです。

[*]一昨年はコロナ禍により休止、昨年イベントを再開し試食会を見送るなど感染拡大防止を加味した内容で実施

 

三陸塩竈ひがしものについて詳しく知りたい人はコチラ

© 2021 みなと塩釜魚市場