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第75回塩竈みなと祭の様子|海上より塩竈市魚市場に降り立つ御神輿

 

 

7月18日、第75回塩竈みなと祭が斎行されました。

17日の前夜祭に引き続き行われた本祭では、午前から志波彦神社神輿と鹽竈神社神輿が塩竈市内各地を渡御。

海上渡御で各所を巡幸していた鹽竈神社神輿が、ひるすぎの塩竈市魚市場に降り立ちました。

 

鹽竈神社神輿と御座船の鳳凰丸が塩竈市魚市場にお目見え

コロナ禍により中止されていた海の伝統行事が、3年ぶりに夏の塩竈にかえってきました。

8,000発もの花火が打ち上げられた前夜祭に続いて挙行された本祭で、志波彦神社神輿と鹽竈神社神輿がともに市内を渡御。

午前10時ごろ、塩釜マリンゲート近くの西埠頭でその2基が鳳凰丸と龍鳳丸にそれぞれ奉安され神輿海上渡御に移行しました。

両神輿を乗せた御座船は松島湾も含めた塩釜港を巡り、島部を経由していくなかでルートを二分。

ひるすぎには鹽竈神社神輿が鳳凰丸を伴って、塩竈市魚市場の岸壁に登場しました。

神事ののち同神輿は仲卸市場など新浜町各所に巡路をとり、再び御座船に乗せられて西埠頭を経由。

再び陸路に降り立って以降は、御両社御同列で神社に還御しました。

 

 

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