春の魚市場まつりがきのう、塩竈市魚市場で行われました。
水産加工品のアウトレット品やNEW塩竈汁などのモノ消費系コーナーと、まぐろを景品にしたサイコロゲームやまぐろ解体ショーなどコト消費とトキ消費を複合したイベントを実施。
大勢の来場者が会場に詰めかけ、塩釜港ならではの企画を楽しんでいました。
塩釜港発の海産物がズラリ!価格破壊続出のセール会場は長蛇の列
2019年に開催されて以来5年ぶりに塩竈市魚市場で復活した祭典は、春休みに入ったタイミングとあって大盛況。
魚市場まつりでも春の会期限定で行われる水産加工品アウトレットセールは、長蛇の列が続きました。
塩釜港を拠点とする水産事業者15社が塩竈市魚市場の一角に集結し、一般小売店では考えられない激安プライスで海の幸を提供。
切身や開きなどおかずの定番食材に加え、魚卵や塩辛などご飯のおともがならびました。
オープン直後のセール会場はリピーターや口コミでかけつけた買い物客であふれんばかり。
超お値打ち価格の塩釜港グルメを買い溜めし、大荷物で会場を後にする来場者も少なくありませんでした。
まぐろ処・塩竈市魚市場ならではのメニューやアトラクションに人だかり
塩竈市魚市場のイベントで欠かせないアトラクションといえば、まぐろ解体ショー。
ステージイベントとして実施され、切り分けられたまぐろをめぐるじゃんけん大会は大盛り上がりでした。
縁日の区画では、レシピを新たに地元中学の生徒らが考案したNEW塩竈汁が登場。
塩竈市魚市場の代名詞と形容されるまぐろを使った新しい塩釜港グルメは早々に完売し、大好評でした。
ゲームコーナーで行われたサイコロの出目を揃えるアトラクションは、まぐろのブロック状切り身がもれなくゲットできるというサービス企画。
エントリー費の数倍の価格に相当する景品が手に入るお得感もあいまって、本気を見せる参加者も多く見られました。